
病院長あいさつ

医師紹介
特別顧問:中村 元行 |
日本内科学会総合内科専門医 日本循環器学会認定循環器専門医 |
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顧 問:熊谷 利信 | |
病院長/認知症疾患医療センター センター長:及川 暁 |
精神保健指定医 日本精神神経学会認定専門医・指導医 精神保健判定医 日本医師会認定産業医 認知症サポート医 (久里浜医療センターアルコール依存症臨床医等研修基礎コース終了) |
副院長:中村 正彦 |
精神保健指定医 日本精神神経学会認定専門医・指導医 認知症サポート医 (久里浜医療センターアルコール依存症臨床医等研修専門コース終了) |
副院長:及川 友希 |
精神保健指定医 日本精神神経学会認定専門医・指導医 認知症サポート医 |
精神科長:佐々木 清志 |
精神保健指定医 日本精神神経学会認定専門医
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脳神経外科・脳神経内科長:山野目 辰味 | |
歯科長:及川 穣 |
入院から地域生活へ
当院が目指す精神科医療の未来
当院は、1961年(昭和36年)12月に個人立の精神科病院として開設し、1965年(昭和40年)4月から医療法人として運営してまいりました。以後、歯科、院内保育所、老人保健施設、訪問看護ステーション、精神障害者グループホーム、居宅介護支援センター、老人グループホーム、認知症治療病棟を開設いたしました。2015年(平成27年)には法人創立五十周年を迎えるにあたり、1月には地域型認知症疾患医療センターを開設。2016年(平成28年)3月には急性期治療病棟を開設し、これまで、施設・病棟を拡充し、地域医療に貢献するべく努力してまいりました。
さらに、2016年(平成28年)10月には、入院病棟の新築移転・改築及び外来・管理棟の新築工事が終了いたしました。
これにあわせて、地域生活への移行を目標にするために、入院病棟をすべて男女混合とし、病期別に再編。総病床数を65床減少して340床といたしました。さらに、電子カルテ・レントゲン情報の電子化(PACS)の導入、プライバシーに配慮して外来でのお名前の読み上げの中止と入院個室の増床を行っております。 当院は、超高齢社会を迎えている地域のために、認知症医療に力を注いでおります。
認知症治療病棟での入院治療に加えて、関連法人である社会福祉法人若竹会の運営する介護保険施設との連携を図りながら、限りある施設を有効利用するべく努力しております。また、アルコール関連問題に対する治療についても、多数のスタッフが研修を終え、専門チームが治療プログラムを行っております。そして、当院は国の施策にある通り、入院医療中心から地域生活中心への移行を目指し、精神科認定看護師を中心に退院支援チームを作り、退院支援を実施しております。
今後も地域の特性や必要性に応じた医療を提供できるように、スタッフ一同精進してまいりますので、どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。